電子請求書は、紙ではなくPDFやデータで送る請求書です。必要な記載事項がそろっていれば紙と同じく有効で、インボイスの要件を満たせば「電子インボイス」として扱われます。
メリット
- 印刷・郵送の手間と費用がかからない
- 送付が早く、入金も早まりやすい
- 電子の請求書には収入印紙は不要(紙の領収書とは扱いが異なります)
受け取った側の保存ルール(電子帳簿保存法)
2024年1月から、メールなどで電子的に受け取った請求書は、電子データのまま保存することが原則として必要です。保存の際には、取引年月日・金額・取引先で検索できるようにするなどの要件があります。小規模事業者向けの緩和措置もあるため、詳しくは国税庁の案内をご確認ください。
送る側が気をつけること
- インボイスの6項目(登録番号・税率ごとの消費税額など)を記載する
- ファイル名に日付・取引先・金額を入れると、相手が保存しやすい(例:20261016_株式会社サンプル_299370.pdf)
- 控えのPDFを自分でも保存する
請求書作成ツールなら、インボイス対応の請求書をPDFで保存できます。
出典:国税庁「電子帳簿保存法」関係資料。個別の保存方法は税理士にご相談ください。