インボイスの消費税の端数処理と計算方法

最終更新日:2026年10月16日

消費税の端数処理を比べる

ルール:1請求書・税率ごとに1回

国税庁のQ&A(問57)では、1つのインボイスにつき税率ごとに1回の端数処理を求めています。切り捨て・切り上げ・四捨五入のどれを使ってもかまいません。

「1円ずれる」のはなぜ?

品目ごとに消費税を計算して端数処理し、それを合計すると、合計額にまとめて計算した場合と1円程度ずれることがあります。例えば1,999円の品目を3つ請求するとき、品目ごとに切り捨てると199円×3=597円ですが、合計5,997円にまとめて計算すると599円です。インボイスでは599円が正しい記載です。

税込の場合の計算

税込金額で請求する場合は、税率ごとの税込合計×10/110(8%なら8/108)で消費税額を出し、同じく1回だけ端数処理します。税込11,000円なら消費税は1,000円です。

このルールは請求書作成ツールに組み込まれています。